二胡試験レポ
二胡の試験、正確には浙江省音楽考級(二胡)の7級を受けてきました。
会場は育才小学校、時間は午前9時から。
8時50分に会場に着いたら、すでに試験始まってるじゃないですか!
クーラーのある職員室が試験会場になっていて、隣の教室が控室。
試験会場の入り口に名前と受験番号がはりだされていました。
受験者は全部の級を合わせて75人。2級から9級まで大体まんべんなく受験者いるのに、なぜか7級は私1人だけで、50番でした。
じゃあきっとまだまだ先だな、ということで、さらっとおさらいをして待っていることに。
控室はあるんですが、教室にはクーラーがなくて暑いのでみんな廊下に椅子を持ってきて練習してます。
見ての通り、試験を受けに来ているのは小学生のお子様ばかり(みんな上手!)。
大人もたくさん来ているんですが、みんな付き添いの親。
成人で試験を受けに来てるのは私一人でした。
子供たちもこんな大人が受けに来てるのを不思議に思うのか、私が練習してるところに寄ってきて「おねーさん、その曲なんていうの?何級受けるの?」と聞いてくる子が何人かいました。
小学生くらいの子に「アーイー(おばさん)」じゃなくて「姐姐(お姉さん)」って言われるとなんかしっくりこなくて気持ち悪いですね…年かしら(´ェ`)ン-・・
ついでに、受験者の名前が全部はりだされてるもんで、「日本人が受けに来てる」とあちこちで言ってるのが耳に入ってくる(^^;
7級受けるのは1人だけ、つまり「7級受ける」って答える=「私は日本人」なわけですが。
子供たち、「えー!?日本人ぽくなーい!!」だって。
だよねー。私中国で日本人ぽいって言われたことないし(^^;
しかし、待てども待てども呼ばれる気配がない。
っていうか、誰も呼び出されて試験会場入って行ってる感じじゃない??
不思議に思って試験会場の前に行って様子をうかがっていたら、なんと級関係なしの早い者順でした。
何だよー早く言ってくれよー。
まあ、おさらいはしておきたかったからいいか。
試験会場には8人ずつ入っていくようだったので、次の入れ替えのときに突入!
……試験官の先生、子供たちの顔確認しながら会場に入れていくもんだから、常に視線が下の方見ててなかなか私のこと認識してくれなかったけどね!(爆)
試験会場には試験官の先生が二人。
なんと私がいつもレッスン受けてる金先生が試験官じゃないですか!(これってちょっとラッキーw……でも何だかなぁ?)
受験生が8人くらい一度に入って順番待ちする中、1人ずつ弾いていきます。
試験は、受ける級の課題曲の中から2曲を選んで弾きます。
事前の説明によると、通常弾くのは1曲だけ。ものすごくうまかったりものすごく下手だったりした場合は2曲目を弾くこともある、ということでした。
さて、私は一緒に入った8人の中のトップバッターでした。
弾く曲は、『金珠瑪米賛』と『病中吟』。
最後のレッスンの時に先生から「仕上がり具合は同じくらいだからどっちを先に弾いてもいい」と言われていたのですが、『病中吟』の方が出だしがゆったりした曲で余りトチらないので『病中吟』から弾くことに。
出だしはまあまあでしたが、快板(速いテンポ)に差し掛かったところでちょっとトチってしまいました。
それでも何とか快板を終えたところで先生からストップがかかり、次の曲へ。
こちらはテンポの速いところは無難にこなせたのに、何でもないところでトチってそこでストップとなりました。
気持ち的にはあまりあがっていないつもりだったんですが、始めから最後まで手が震えっぱなしでした。
トチって最後まで弾き切れず、さらに2曲弾かされたってことは…うーん、厳しいかも…?
弾き終えると、先生からのご意見があって、受験票の裏に成績つけて返されます。
金先生からは、「音程もよく取れてるしちゃんと弾けているのに緊張しすぎ。手が震えっぱなしだったじゃないか」といつも通りのご意見。
先生から見てわかるほど震えてたのかー(爆)
もう一人の先生からは、「音程とリズムはよく弾けているが、内弦を弾く時に弓の当たり方が悪くて音がかすれることがあるので注意するように」とのことでした。
↓これが受験票の裏に書かれた評価。
1曲目、2曲目の全体的評価は「良好」。音の正確性とリズムが「優秀」。曲の表現力が「良好」でした。
……ということで、どうやら合格、したみたい?
何だかキツネにつままれたような気分(^^;
証書は1ヶ月後くらいにもらえるそうです。
会場は育才小学校、時間は午前9時から。
8時50分に会場に着いたら、すでに試験始まってるじゃないですか!
クーラーのある職員室が試験会場になっていて、隣の教室が控室。
試験会場の入り口に名前と受験番号がはりだされていました。
受験者は全部の級を合わせて75人。2級から9級まで大体まんべんなく受験者いるのに、なぜか7級は私1人だけで、50番でした。
じゃあきっとまだまだ先だな、ということで、さらっとおさらいをして待っていることに。
控室はあるんですが、教室にはクーラーがなくて暑いのでみんな廊下に椅子を持ってきて練習してます。
見ての通り、試験を受けに来ているのは小学生のお子様ばかり(みんな上手!)。
大人もたくさん来ているんですが、みんな付き添いの親。
成人で試験を受けに来てるのは私一人でした。
子供たちもこんな大人が受けに来てるのを不思議に思うのか、私が練習してるところに寄ってきて「おねーさん、その曲なんていうの?何級受けるの?」と聞いてくる子が何人かいました。
小学生くらいの子に「アーイー(おばさん)」じゃなくて「姐姐(お姉さん)」って言われるとなんかしっくりこなくて気持ち悪いですね…年かしら(´ェ`)ン-・・
ついでに、受験者の名前が全部はりだされてるもんで、「日本人が受けに来てる」とあちこちで言ってるのが耳に入ってくる(^^;
7級受けるのは1人だけ、つまり「7級受ける」って答える=「私は日本人」なわけですが。
子供たち、「えー!?日本人ぽくなーい!!」だって。
だよねー。私中国で日本人ぽいって言われたことないし(^^;
しかし、待てども待てども呼ばれる気配がない。
っていうか、誰も呼び出されて試験会場入って行ってる感じじゃない??
不思議に思って試験会場の前に行って様子をうかがっていたら、なんと級関係なしの早い者順でした。
何だよー早く言ってくれよー。
まあ、おさらいはしておきたかったからいいか。
試験会場には8人ずつ入っていくようだったので、次の入れ替えのときに突入!
……試験官の先生、子供たちの顔確認しながら会場に入れていくもんだから、常に視線が下の方見ててなかなか私のこと認識してくれなかったけどね!(爆)
試験会場には試験官の先生が二人。
なんと私がいつもレッスン受けてる金先生が試験官じゃないですか!(これってちょっとラッキーw……でも何だかなぁ?)
受験生が8人くらい一度に入って順番待ちする中、1人ずつ弾いていきます。
試験は、受ける級の課題曲の中から2曲を選んで弾きます。
事前の説明によると、通常弾くのは1曲だけ。ものすごくうまかったりものすごく下手だったりした場合は2曲目を弾くこともある、ということでした。
さて、私は一緒に入った8人の中のトップバッターでした。
弾く曲は、『金珠瑪米賛』と『病中吟』。
最後のレッスンの時に先生から「仕上がり具合は同じくらいだからどっちを先に弾いてもいい」と言われていたのですが、『病中吟』の方が出だしがゆったりした曲で余りトチらないので『病中吟』から弾くことに。
出だしはまあまあでしたが、快板(速いテンポ)に差し掛かったところでちょっとトチってしまいました。
それでも何とか快板を終えたところで先生からストップがかかり、次の曲へ。
こちらはテンポの速いところは無難にこなせたのに、何でもないところでトチってそこでストップとなりました。
気持ち的にはあまりあがっていないつもりだったんですが、始めから最後まで手が震えっぱなしでした。
トチって最後まで弾き切れず、さらに2曲弾かされたってことは…うーん、厳しいかも…?
弾き終えると、先生からのご意見があって、受験票の裏に成績つけて返されます。
金先生からは、「音程もよく取れてるしちゃんと弾けているのに緊張しすぎ。手が震えっぱなしだったじゃないか」といつも通りのご意見。
先生から見てわかるほど震えてたのかー(爆)
もう一人の先生からは、「音程とリズムはよく弾けているが、内弦を弾く時に弓の当たり方が悪くて音がかすれることがあるので注意するように」とのことでした。
↓これが受験票の裏に書かれた評価。
1曲目、2曲目の全体的評価は「良好」。音の正確性とリズムが「優秀」。曲の表現力が「良好」でした。
……ということで、どうやら合格、したみたい?
何だかキツネにつままれたような気分(^^;
証書は1ヶ月後くらいにもらえるそうです。
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